そして、あの小さな空間。

― 台地の縁にある、静かな余白 ―

大きくはない。
でも、とても象徴的。

ここは“端”。

台地の先端に近い場所は、
必ず少しだけ開かれている。

街が終わり、
空が始まる感覚。

そこにベンチがあったり、
木が植えられていたりする。

都市は、
高い場所に必ず“余白”をつくる。

それは景色のためでもあり、
心のためでもある。