街を歩いていると、急に色が増える。
アンパンマンミュージアムは、横浜の中にぽん、と置かれた「やさしい世界」。

― 街が子どもに戻る場所 ―

大人の街の中にあって、ここだけ時間の進み方が違う。
笑い声と丸い輪郭が、コンクリートの風景をやわらかくほどいていく。
横浜は、こういう余白をちゃんと残す街だ。