山下ふ頭にGUNDAM FACTORY YOKOHAMA

― 動いた18メートル ―

港の倉庫街に、
かつて白い巨人が立っていた。

クレーンとコンテナの風景の中で、
本当に動いたガンダム。

フィクションが、
潮風の中で息をした場所。

今、その姿はもうない。

広いふ頭に残るのは、
海と空と、少しの余白。

けれどあの日、
確かに立ち上がった。

横浜は、
夢を“展示”するだけの街じゃない。

一度、本気で動かしてみせた街だ。